筋肉男流!男塾!

どうも。筋肉男です!小学校から中学校まで空手、高校から大学までレスリングをやっておりました!男なら、体で輝け!!!

脱臼の話。脱臼は繰り返す前にしっかりとした治療を!

どうもこんにちは!筋肉男です。

 

今回は僕がレスリング現役時代に脱臼した時のお話をさせてもらいます。

 

僕は高校時代に左肩、大学時代に右肩と両肩を脱臼したという経験をしています。スポーツをしているみなさんももしかすると脱臼の経験をお持ちの方も多いと思います。また、転倒した時などに脱臼することもあり、日常生活でも脱臼することはあると思います。

 

そんな誰にも起こりうる脱臼ですが、しっかりと病院で処置、その後のトレーニングをして、改善させなければ今後癖になり、亜脱臼を繰り返すこととなります。

 

ちなみに僕の場合は、高校時代、練習中に脱臼しました。

 

「バキッ!!!」という鈍い音がしたので相手の人もそれに気付き、「大丈夫かっ!?!?」の一言。完全にその時は左肩が抜けたなと思いながらもすぐにハマったのでその日はアイシングをし、練習後に病院へと行きました。

 

病院では練習中の出来事を伝え、とりあえずレントゲンを撮ろうということになりました。レントゲンには特に異常も見られず、とりあえず今日は安静にと鎮痛剤のみもらって帰宅。

 

そこからは亜脱臼の日々を送りました。

 

練習中には亜脱臼。寝ている時にも寝返りで亜脱臼。くしゃみで亜脱臼。もう練習どころではなくなり、肩を気にする毎日。

 

通院する病院も変え、3回目の病院でやっとしっかりとした検査を行うこととなりました。

 

まずここでみなさんに伝えておきたいことは初めて脱臼したらネットの口コミなどで優良な病院を見つけましょう!!!「肩 脱臼 病院」などで検索をかければすぐに見つかると思います。そして、僕の場合はレントゲンを撮って異常がなかったと書きましたが、レントゲンでは脱臼に関してはわかりません。レントゲンに関しては骨のみ見ることができるので脱臼して既に肩が元の状態に戻っている場合には何も異常は見られないのです。(初診の場合は骨の状態を見るためにレントゲンを撮るそうです)わかるのはCTスキャンです。

 

そして、大切なことは初めての脱臼でしっかりとした処置、トレーニングにて改善していくというものです。通常、肩などの関節には関節包という膜があり、肩が抜けないように守られています。しかし、関節が可動域を超えると関節包が破れ、脱臼することになります。

 

僕は、脱臼した時にはそれほどの知識もなく、周りもそんなに詳しくなかったために関節包の破れが感知する前に、次の日には練習を再開し、結果として亜脱臼を繰り返してしまいました。

 

なお、初めての脱臼では適切な処置、トレーニングで改善することができますが、繰り返し脱臼する亜脱臼になると自力で治すことは不可能だそうです。

 

そうなった場合、手術にて治すことができますが手術をして完全に治るのかといえばそうではありません。実際、僕は手術を行いましたが未だに肩に違和感があります。

 

一度脱臼すると結構厄介な脱臼。あなたがもし初めて脱臼したならば適切な対処の上、完治させましょう!

 

ではっ!!!